オル

十二人の死にたい子どもたちのオルのレビュー・感想・評価

3.0
死ねぬなら帰ってしまえお前達

十二人の子供が死にたがっています。
でも、一人じゃ死ねない理由があります。
それなら集まって死にましょう。
そういうコミュニティは作ったから指定日時にここに集合ね。

なんと、そうしたら予期せぬ出来事がありましたよ。

って『集団自殺クラブ』思い出した。

まず、子供?子供って子供?子供とは一体。

物語は淡々と進んでいくし、ミステリーに見せかけてミステリーではない。

テーマパークの仕掛けの少ない乗り物に乗せられてる感じ。

全員支離滅裂。何しに来たのでしょう。

かまって欲しいのか、自己承認欲求が強いのか。子供でもこんなことするかいな。

これからの役者がたくさん出ているの目をつけておくのはいいかも。

あらすじ面白い
「いつ誰が殺人鬼と化すかもわからず、パニックは最高潮へ。」
どの映画の事を言っているんだい?
十二人の子供達は死にたいんじゃないのかい?

正論言っている人物もいない事はないんだけど、説得力に欠ける。

まぁ、結論は舞台設定に無理があった。
オル

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