HidekiAndo

ポーラー 狙われた暗殺者のHidekiAndoのネタバレレビュー・内容・結末

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

どんな職業?
葬儀屋だった

チリで、引退した殺し屋のマイケル(ジョニー・ノックスビル)が、何者かに殺される。
同じくダモクレス社に雇われていた殺し屋のダンカン(マッツ・ミケンルセン)も、引退を決意。
しかし経営難のダモクレス社の社長ミスター・ブルートは、ダンカンに支払う年金800万ドル欲しさに、かつての仲間ヴィヴィアンと現役のエージェントを使い、ダンカンを殺そうとする.....。

なるほどーー!会社の後輩のレコメンドで鑑賞。
いきなりジョニー・ノックスビルが殺される贅沢な展開に、心が踊ります!
躊躇ないヘッドショットに次ぐヘッドショット、なかなか激しいセックス、そしてがっちりエグい拷問シーンと、かなりブっ飛んだ作品です。
マッツ・ミケンルセンの『鍛えたんだろうな』と容易に感じさせる身体と動きも素晴らしく、特に家を襲撃されるシーン、細い通路での『1対 多数』の殺陣&銃撃戦は、相当良いです!
アクション的ピークの散りばめられ方もバッチリです👍。
アクション以外も、ダンカンの『普通に喋るし涙も流す。何なら子供に殺しを教えちゃう😂、冷徹過ぎないキャラ』、隣人との『関係性』も凄い良かったですし、ポイントとなる回想シーン、アクティブなスーパー使いも、ウザくならないギリギリの感じで、良いアクセントになってました。

少し残念だったのは、『精鋭部隊』のヘボさ(それを追い込む感じは最高でしたが)、キャラは立ってたヴィヴィアンの背景が見えなかった所、そしてミスター・ブルートの中途半端なキャラですかね。
そして、犬のラスティはちょっと不憫過ぎました...😩。

コレは続編あり得ますね!つか、良い匂わせ方でした!
新たなダークヒーロー誕生ですね!
HidekiAndo

HidekiAndo