このレビューはネタバレを含みます
多分、次は鮫頭がもっと増えてプロペラのようになり、きっと空も飛べるはず。
後ろの鮫頭は何の役にも立たないと思っていたら、歩行するための重要な役割があったとは!
エラ呼吸とか完全無視!
※それいったら、異常な再生能力の時点でめちゃくちゃですが。
傷付いた頭を自らかみちぎって新たな頭を作ろうとする様とか頭が良いというレベルじゃない。
よくあるフラグの「ここから生きて帰ったら・・・」で「はいはい。やりなおすって言うんだろ?」と思っていたら、まさかの「離婚しましょう」で吹いた。
コロコロ変わる鮫の大きさ、そんな場合ちゃうやろ?という時にグダグダと起こる仲間割れ、想像以上にヘボい研究施設(まさか冒頭のアレが40年も持ちこたえていたとはそっちの方が不思議で驚愕)突然発狂する登場人物、嫉妬に狂い主役を殺そうとするクズ男、何故か捨てる武器、鮫映画のセオリーが色々と盛りだくさんな今作。
嫌いじゃないぜ・・・!!
あと「来る、来る」と言っていた嵐どうなったん?
嵐に巻き上げられてシックスヘッド・ジョーズが陸上に上がると思っていたんだけどなぁ。
【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
主人公と黒人女弁護士以外全員死ぬ。