私が最近見た映画364
「コルドロン」
騎士になることを夢見る少年ターランはある日、彼の飼っている豚のヘンの予知能力により魔王ホーンド・キングが“ブラック・コルドロン”を狙っていることを知る。やがて、その不思議な力を利用しようとした魔王によりヘンがさらわれてしまう…
これは本当にマイナー作品です。
YAHOO映画のレビューもたったの4件！
私でも2回目の鑑賞でして…前回見たのは相当前なので記憶に残ってなくて…
でも今回はレビュー書くからとちゃんと意識して見ましたよ！
この映画見ると思い出すのはかつて東京ディズニーランドにあった「シンデレラ城ミステリーツアー」の存在です。このDVDの特典としてギャラリーの中にもありましたがこの映画のホーンドキングとブラックコルドロンが出てきて勇者は剣でやっつけるというようなストーリーでした。
余談ですが子供の時その時協力した勇者にもらえたメダルは欲しかったものの手を挙げるのが恥ずかしくて参加できなかった子供でした…今思えばなんて惜しいことをしたんだろう。
話が逸れましたが、本題に戻るとして…
絵はやはり当時のものとしてとても良いんです。それもそう第2の「白雪姫」になるように莫大な費用をかけて作成されたのだとか。
けど…脚本がちょっとお粗末かな。
一人一人のキャラクターは良いのにもったいない。
結局ターランは何したかったのかいまいちだし、エロウィー姫も光の玉のことには特に説明なし、ターランが飼っているヘンウィンは素晴らしい能力かもだけど…あの剣は…アトラクションのイメージが強かったけど違った。
そんな感じでちょっとみんな中途半端。
ディズニー史上の駄作ってことだけどちょっと分かるかも。
今一度設定考慮して作り直したら良いのにな。
何気に魔女3人のインパクト強かった。
私的には☆☆.8かな。
