構造上の問題が…
ヒロインの(マリア / エイラム)を演じるのはインディア・アイズリー。初めて見た女優さんだけどとても可愛らしかった。KITEの主演もやっているそうで見てみようかな。
冒頭でも書いたけれど、本作は物語の制約上「ヒロインは美しくあらねばならない」ため、そもそも学校でいじめられてる・家族から抑圧されているという前提条件がどうにも腑に落ちない。いや普通にかわいいしクラスでも一目置かれる存在じゃね?という。
また最高にダサいのがMARIAとAIRAMのアナグラムね。鏡をテーマとした映画でそれやっちゃうか〜。あ痛たた。やっちゃったか〜。っていう感じ。21世紀になってだいぶ経ちますが?
いわゆる復讐劇のギミックも見せ方もフレッシュさはなく、オススメはできないかなぁ…