3人の天才と1人の努力家がピアノコンクールに向き合い挑む物語。ピアノの音色に聞き入る。かなりの実力者の方がスタントで弾かれているのだとか。なるほど。
コンクール以外の要素が気持ち良いくらいなくて、心血をただ目の前の演奏に注ぐコンテスター達と気持ちを合わせながら映画は進んでいきます。
ただ神々の遊び過ぎて話してる内容はなかなか素人には難しいものだし、ピアノもわーすごいで終わってしまう。素人にはウケないだろうな、でも素人にウケようとしてない気高さみたいなものも感じました。
自分は二分する意見の片側だったようです。松岡茉優目当てで見た映画でしたが、鈴鹿君凄いなと思いました。キネマ旬報ベストテンの新人男優賞らしいです。