雨のカットをこだわったのかなと思うけどあんまりピンと来なかった、むしろお母さんとのシーンはすごく良かった、「皆さんみてください、ここですよここ」と言われてるようなんだけどくどくなくてちゃんと見入る
こういうピアノものを観る時は「のだめじゃなくて神童っぽいと良いな」と思いながら観るけどこれはその間な感じがした
眠くなるけど、「世界は広いな、分からないままで終わることしかない、良かった」って思える
開幕初っ端のモノローグから「これは原作を読んだことがある人のための映画だな」と感じたのでわたしはターゲット外だったんだけど、監督を好きになりかけて追ってるところなので観れてよかった