ゆっきー

蜜蜂と遠雷のゆっきーのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
3.3
直木賞、本屋大賞をとった恩田陸さんの小説
本は未読でとりあえずは松坂桃李君が出ているので見に行った作品です。

内容は三人の若手ピアニストの人生&芳ケ江ピアノコンクール(三年に一度開催)が舞台

○英伝亜夜/松岡美優
·ピアノを一緒に弾いていた大好きな母親を小さい頃に亡くしてしまい、それ以来ピアノから遠ざかっていた少女
○マサル·カルロス·レヴィ·アナトール/森崎ウィン
·コンクール優勝候補の一人天才ピアニスト 亜夜とはピアノ仲間だった
○風間塵/鈴鹿央士(新人らしい←キャスト欄にも堂々と新人!と記入w)
·ピアノ教育を受けたことが全く無く、手作りの鍵盤で練習していた謎の青年←鈴鹿くん自体初知りでしたが、メンズノンノのオーディションに合格した新人くんらしいですが、とにかく顔が可愛すぎるのに、体は大人なので変な感じでした。その見た目のやんちゃ感が今回の役にぴったりでした。これから気になりますね。
この三人のピアノ人生中心でそれぞれの辛くも厳しい人生に勝手に涙が出てきました。これまたピアノの曲が涙を誘います。
三人共天才にしか見えなかった(-_-;)
桃李くんは年齢ギリギリでコンクールに挑む青年ピアニスト(高島明石)で、もちろんピアノを弾くシーンもありますが、メインは主役三人なのでかなり出演は少なめでした。残念!

平日の昼間でしたが、会場はかなり人数入ってました。最近TVで本人登場で予告をよく見るのがきっかけかも?
音楽経験がなくても感動できる作品だと思いました。

家で本を読んだ夫に話を聞くと実際の小説の内容とイメージが違うらしいです。本を読め!と言われました、、、感想は人それぞれみたいです。
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