えちぜん

僕たちは希望という名の列車に乗ったのえちぜんのレビュー・感想・評価

3.7
なんちゅーか、『子どもの悪ふざけに親や教師がでてきて話がややこしくなった』のスケールアップ版というか…こんなにヤバくて、衝撃的で、若者の尊厳を試された歴史があったとは。

体制側の大人たちを悪者ぽく描かれているけれど、彼らはどういうつもりでそちら側だったのかな?自分たちの信念を全く疑ってないし。

考えることを放棄し、宗教になっていること(そしてそれを自覚してないこと)が1番怖い。ジョジョ風に言うと、「最もどす黒い悪は、自分で自覚していない悪」だ。そしてヒロインの子のおっぱいがすごいな(°▽°)
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