ざきを

ラブ&ドラッグのざきをのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.6
誰とでも寝るプレイボーイが、パーキンソン病の彼女と出会い、変化していくラブロマンス寄りのラブコメディ。

がっつりラブコメしてるんだろうなってあらすじだったから、かなり考えさせられる重い部分があって驚き。
もしパートナーが病気持ちだったらあなたは一生付き添える?と問いかけつつも笑いを入れる。
ストーリーが重くなりすぎずも、観た後「私ならどうするだろう…」と深く考えさせられる作りはいいと思う。

先のことを憂うよりも、今をいかに幸せに共に生きることができるか。
過ぎ去っていく今を誰と過ごしたいか?過ごす相手の大切さを教えてくれるような作品でした。
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