さむ記録用

ラブ&ドラッグのさむ記録用のネタバレレビュー・内容・結末

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

狙った女は100%射止める遊び人のジェイミーと、パーキンソン病を患いながらもジェイミーと同類なマギーのラブコメ。

・とりあえずジェイミーの遊び人が過ぎる。
口が上手くて、おばあさんにも色気を使います笑

・そんなジェイミーを受け入れたたった1人の女性がマギーで、病気持ちのマギーを受け入れたのもジェイミー。
マギーの病気を必死に治そうとする所で、以前のジェイミーとは違うんだと分かります。
だけどマギーは、自分の為に頑張ってくれることに嫌気がさして出ていってといいます...。
実際は、強がってただけなんですけどね。

・同じ病気の人々が集う会に行ったマギーについて行ったジェイミーが、妻がパーキンソン病のステージ4だという男性に出会い、「今すぐ別れて健康な女と一緒になれ」といいます。
とっても辛く、グサッとくる言葉です。

・ラストでマギーが、病気の事で迷惑がかかるから..って泣きながら訴えるシーンでジェイミーが、ある平凡なカップルで例えた後に、「そんなのイヤだ。僕らがいい 君がいい 君と僕」っていうセリフにキュンと来ました。
かっこいいぞジェイミー。

エロティックコメディですが、2人の愛が芽生えていく所はとても素敵でした!
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