湯林檎

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の湯林檎のレビュー・感想・評価

3.5
1993年から続いている人気映画フランチャイズの完結編。

自分も今シリーズの1作目をマイベスト10に挙げている程このシリーズには大変思い入れがある。
と言うのも、私は子供の頃より恐竜が好きでよく博物館に足を運んでいたくらい。なので今作では過去作を上回る数の恐竜や古代生物が登場するとのことでその点は非常に楽しみにしていた。

まず、映画そのものもの感想としては娯楽映画として最低限のクオリティはあった思う。
お決まりの恐竜同士のバトル、危機一髪からの生還シーン等見どころは随所にあり映画館で観ると非常に迫力があった。

人類と動物、或いは新種の生命体との共存というテーマがある意味現代の世の中のメタファーのようで思わずニヒルな笑みがこぼれた。

映画の世界観の設定やストーリーの詰めにはツッコミどころ満載だけど恐竜好きやパニック映画好きならまあ楽しめる映画だとは思う。
湯林檎

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