IMAXシアターで観た。1人2,500円！「映画を観るのか？映画の一部になるのか？」的なIMAXの英語メッセージは言い過ぎだと思うけどね笑
でも観てよかった。
やっぱり本格的なミュージカルで迫力がすごい。
「マンボ」とか、「アメリカ」の楽しさはやっぱり最高で、さすが名作の中の名ナンバーだなとは思ったけどね。
ミュージカルならではの「間の短さ」はなかなかで、「え？もうそんな恋に落ちたの？そんなに！」「え？自分の彼氏を殺した男の所に会いに行くの許すの？もう？」みたいなところはご愛嬌で、やはりミュージカル好きなら一度は見ておくべき映画かな。
1961年版でアニタ役だった女優が、トニを住まわせるおばさん役として出演してしていたり、前作との違いみたいのを楽しむ意味では1961版も観た方がいいと思う。（自分もWOWOWオンデマンドで予習した）
そしてその前作を観た上で思ったのが、「ロミオとジュリエット」のストーリーは頭に入れておいた方が楽しめるのではないか、ということ。
「ウエストサイド物語」含めて、ちゃんと観ていない古典ミュージカルがたくさんあるので、これがヒットすることで、往年のミュージカルのリメイクの動きが加速するといいな。「サウンド・オブ・ミュージック」とか。
