このレビューはネタバレを含みます
号外/
なんでこの映画監督が性に合わないのかわかった
トントン拍子に行きすぎる流れるような円滑で饒舌な「語り」
「軽い」
「深みがない」
だから
【呑み込むよく消費できる】
だから
ファンも多い
「流れる」だけを意識して
「深いい」人物描写をしないから
【拒否反応】が生ずる
「ウィットに富んでる」
どっかの古典を参照するような評論(それ知ってどうすんの?)
な
『ウッディー・アレン映画』に吐き者の論評
は
このニューヨーカー(この表現も古臭い)に大人気の映画監督に「付いて行ったぜ!俺」の自己満以外にしか思えない
それにしても【穴】がアリ過ぎる映画
トントン、もそうだし
浮気を疑ってるんだったら父親にも言えよ、な主人公の妻の行動にも理解できず
終盤一変
サスペンスに変わるんだけど
二人死んだ弾丸から銃の身元
あれだけの中心部での犯行なら銃声も大きいはず
犯行時刻周辺の目撃者でそのアパート周辺調べりゃ「不審なバッグを持った奴」の出入り(実際アパートから犯行後出たら男に一人ぶつかっていた)
「老女から奪われた指輪が近くの殺人事件の犯人が持っていた」と言う刑事へのミスリードを起こさせる
=
橋で引っかかった指輪が容疑者である主人公を容疑者にさせなくさせた大逆転劇である、と言うこの監督の
【ご都合で幼稚な横暴解釈】
はあまりにも全警察機構を舐め切った解釈でしかない
【こんなこと考えてるから知らばっくれて!養女レイプなんかするんだろうな】。