天下の超かぼちゃ王大将軍

ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~の天下の超かぼちゃ王大将軍のレビュー・感想・評価

ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~(2019年製作の映画)
3.0
「後付けベチャベチャ。引きこもりマッチョの創り方」

おそらく彼に待っているのは、果てしない筋トレなのだろう・・・。

これでもか、これでもかってくらいに、引きこもりながら、永遠に・・・。

見終わった後、感じたのはそんな切なさ。

個人的に、前作が頭悪すぎて結構好きで、
ザ・ボーイの続編?観たい!でも前作の出オチからどうするんや!

と思い、RaktenTVを使って始めて見た。

いやまぁ、なんやろねぇ。

完全に後付けですよね。

もういいよ、それで。そういう事にしておこう。

まぁ今作はホラーとしてあんまり見どころが無かったので、
正直面白くはなかったかな。

ただ、そういう設定を後付けされて終わられて、
元々謎なんか無いけど、仮に唯一残された謎は、

なぜ、奴はあれほどにガチムチだったのか。

その謎は推測でしかないけど、おそらく、彼の耳元でこれから聞こえてくるのは、

「・・・さぁ、今日も始めるぞ・・・ウエイトトレーニングだ!」

って声なんだろうな。

あと、ルールとして、アスリートみたいな食事をとる事を強いられるのだろう・・・。

「おい、ササミだ、ササミを食え!サラダにはドレッシングをかけるな!何もかけずに食え!」

そんな叱咤激励の声を毎日聞かされるのか。

可哀そう。

映画を観て得たものと言えば、RaktenTVってストリーミングレンタル系って知らなかったので、RaktenTVが使えるようになって、レンタルの幅が広がった事かな。