「後付けベチャベチャ。引きこもりマッチョの創り方」
おそらく彼に待っているのは、果てしない筋トレなのだろう・・・。
これでもか、これでもかってくらいに、引きこもりながら、永遠に・・・。
見終わった後、感じたのはそんな切なさ。
個人的に、前作が頭悪すぎて結構好きで、
ザ・ボーイの続編?観たい!でも前作の出オチからどうするんや!
と思い、RaktenTVを使って始めて見た。
いやまぁ、なんやろねぇ。
完全に後付けですよね。
もういいよ、それで。そういう事にしておこう。
まぁ今作はホラーとしてあんまり見どころが無かったので、
正直面白くはなかったかな。
ただ、そういう設定を後付けされて終わられて、
元々謎なんか無いけど、仮に唯一残された謎は、
なぜ、奴はあれほどにガチムチだったのか。
その謎は推測でしかないけど、おそらく、彼の耳元でこれから聞こえてくるのは、
「・・・さぁ、今日も始めるぞ・・・ウエイトトレーニングだ!」
って声なんだろうな。
あと、ルールとして、アスリートみたいな食事をとる事を強いられるのだろう・・・。
「おい、ササミだ、ササミを食え!サラダにはドレッシングをかけるな!何もかけずに食え!」
そんな叱咤激励の声を毎日聞かされるのか。
可哀そう。
映画を観て得たものと言えば、RaktenTVってストリーミングレンタル系って知らなかったので、RaktenTVが使えるようになって、レンタルの幅が広がった事かな。