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テッド・バンディのYuksのネタバレレビュー・内容・結末

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

シリアルキラーものではありますが、猟奇的・残酷な殺人シーンはほぼなく、本当に犯人なの?冤罪では?と思わせながら物語は進行。一瞬ラブストーリーか法廷モノかと思ってしまうくらいに😅。今年はシリアルキラーものを多く鑑賞しましたが、『ハウス・ジャック・ビルト』などとは共通性はありながらもシリアルキラーの別な一面を描いた方向性が違う作品でした。

史実を知っている観客にこういう見せ方をするのはうまいなと。一方で実際の裁判などの映像を観ると、かなり忠実に再現されていることにも驚きました(セリフとか脚色かと思っていたシーンなど)。
キャストもザック・エフロンの演技はもちろん、リリー・コリンズ(可愛い)、ジョン・マルコビッチ、ハーレイ・ジョエル・オスメント(懐かしい)など素晴らしかったです。

例えとして正しいかはわかりませんが、『ジョーカー』鑑賞後の余韻と同じものを感じました。
オススメです。
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