さとし

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのさとしのレビュー・感想・評価

4.0
これは大いなる長さには大いなる責任が伴いますね。

スコセッシ監督作っとはあまり相性が良くない私ですが、そこそこ面白かったです。デイかプリオもデニーロもらしさが出ていましたね。デイカプリオは相変わらず破滅的な意図を辿る役が好きなんですうかね。今作もそうでした。演出面は「グッドフェローズ」とかから似たような感じですね。「ギャング オブ ニューヨーク」とも似てる部分もあるかもしれませんね。

爆破シーンや法廷劇も面白かったですね。まさか弁護士役でブレンダン フレイザーが出てくるとは思いませんでした。「ザ ホエール」まだ未見です。どうしましょうね。まあそれはさておき音楽も良かったですね。先日亡くなられたロビー ロバートソンさんが担当しててすごく印象にに凝るものでした。スケールのでかい映画で3時間半が終わった後に監督が出てくるとはおもおいませんでした。「アステロイド シテイ」にもそういう演出があるらしいので注目してみたいです。

なかなかでした。正直1回トイレに行きました。長かったです。わりと展開も読みやすかった作品です。
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