このレビューはネタバレを含みます
オー悲しきかな、隣のシアターでやっているMX4Dゴジラにより常に座席が振動し続けている状態で、あまり冷静に見られなかったのでとりあえず雑感で…（ゴジラはなにも悪くなくて、劇場の作りがドンピシャでよくなかったしそれを知らなかった私も‥という話）
・アーネスト、炊事兵で命は無事〜からのビル・リターの事件現場を見て絶句の流れはかなり腑に落ちた
・モリー、最初から人をよく見ていてすごい 冷静に優しすぎる人って恐怖ですよね
・スコセッシは結婚式のシーンをしっかり書くことにこだわりがある人なんでしょうか、ユダヤ式やら成金やら見せてもらいましたがオセージ族の結婚式華やかでいいですね
・3時間20分、ほとんど緊張感があって（ブチ上がりシーンとかの緩急もあったけど）最後の裁判あたりは少し長く感じた いやてか長いよね冷静に、見れるギリギリかも
・今まで拝見した他作品よりかな〜り低体温な感じで、、いいですね 最後ショー形式でおとぎ話みたいな扱われ方されているのも少し皮肉っぽくて…好きでした なんかスコセッシ本人出てきてたし、金になるために人殺しをしてその話を金儲けに使われてるのウケますわな…
→スコセッシ、カトリックらしいので、それで出てきたのかな感もあります（信心深くないカトリックのアーネストとの対比、またアーネストと信心深いモリーとの対比）
たぶんすきだと思うので、また観に行きます、、
