なかのく

空の瞳とカタツムリのなかのくのレビュー・感想・評価

空の瞳とカタツムリ(2018年製作の映画)
4.5
2019 3月 鑑賞

"文学的な"雰囲気の漂う作品。
かなりエロティックなんだけど嫌な感じがしないのは、この文学的な雰囲気が一役買ってるのかな。
単に愛し愛されたいだけ、愛を求める人の様子はどんな形であれ美しいってことなんだろうな。
最後にムジカと好きな子が別れていく場面はお互い好き同士なのに別れなきゃいけないんだなぁと涙が溢れた。

縄田さんは、すごい。
彼女の女優としての力がこの作品をとても良くしていると思う。
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