良くも悪くも今までのキングスマンとはまるで違う。あの笑っちゃうグロ描写がない!!キングスマンという看板をミスリードに使った作品。その代わりに真面目だからこそ、心底驚く中盤のあの展開。アクションは手に汗握る。でももう少しアクション見たかった。アクションシークエンスに力入りすぎたのか、量が少し物足りなかった。クライマックスとかめちゃくちゃすごいんだけど。そうだ、一回のアクションが長いんだ。長くてその瞬間はお腹いっぱいなのだけど、もっと求めてしまいたくなる。ロシア人の敵良かったです。
ジュラシックワールドみたいな感じ?なんかこう革新的ではないけど、安定のクオリティのよくできてるやつみたいな。
あまり得意な領域ではない、世界史の知識の分野なので、勉強し直したいと思ったね。