“明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。”
なるほど、確かにこの作品のMVPは山羊で間違いないと思われる。
「キングスマン」といえば、あの独特なカメラワークやスーツ姿でのスタイリッシュな戦闘シーンとコミカルさの融合が醍醐味なのかなと。
本作はこれはこれで面白かったけれど所謂「キングスマン」的な面白さは薄いかな。
個人的に一番テンション上がったシーンは、序盤でのラスプーチンがバレエを踊るように剣闘するシーン!
ここのシーンはかなり観ごたえあった!
ラスプーチン見た目不気味だけど、めちゃめちゃカッコ良かった。
それと個人的に中盤での戦場のシーンが長過ぎる。
ちょっとダレてしまった。
それと「マナーが人を作る」ってアイツが最初に使った言葉なの?
アイツじゃなくオックスフォード公に言って欲しかったと思うのは自分だけかしら。。
たんだかあの名言の重みが一気に無くなってしまうような。。
こちらの続編も楽しみではあるけれど、やはりタロン・エガートン主演の「キングスマン」の続編を観てみたい!
【ネタバレ】
↓
ラスプーチンはタルトに青酸カリ仕込まれてるの途中で分かってたのに、オックスフォード公の足を何故治したんだろう。
しかも彼はただ胡散臭い奴じゃなくて、そういう謎の能力持ってたってことなのね。
とにかく怪僧ラスプーチンのキャラクターが濃過ぎるので、続編では蘇って完全復活再出演希望。
エンドクレジット後のシーンで登場したヒトラー!
レーニンとヒトラーで均衡保ってたって面白いアイデア。
やっぱり結果的にヒトラーが均衡を破ったことになるのかな。。