無花果

コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズの無花果のネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

彼らのライブを体感していると、ここは大宇宙の森羅万象の一端で、観客となっている何百もの小さな光は広大な自然の中のほんの小さなわたしたちの命 なんてちっぽけで、悲しみなんて嬉しさなんて関係なく、それは生きているだけで素晴らしく美しい存在なんだろうと思う 時たまにいろんなしがらみ、争いの渦を駆け抜けて無のようなフラットな世界を感じさせてくれる芸術があって、本当は人間の魂はこういうところにあるものなんだと気持ちが静まる