ムー

リズム・セクションのムーのレビュー・感想・評価

リズム・セクション(2019年製作の映画)
3.3
誰もが憧れるスパイのリアルを感情面から突きつけられる映画。

一般人が一人前のスパイになるまでの物語です。
主人公は家族を愛していた、ただの大学生。
その家族を殺され、復讐を誓い、段々とスパイへとなっていきます。
元は一般人なので、修行はキツそうだし、割と仕事はグダグダです。笑
ですが、段々とこなしていけるようになり、そこには揺るがない信念だからこそというものを感じます。
だからこそ、一般人が目指してなるものじゃないなとなります。

元が一般人なので、派手なアクションはなく、気持ち良さみたいなものもないですが、
同じような立場からスパイになるまでの過程を疑似体験できたようで興味深い作品でした。
ブレイクライブラリーの新たな一面が見られます。
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