Haruki

クローブヒッチ・キラーのHarukiのレビュー・感想・評価

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)
4.0
貧しくも幸せな家庭で暮らす青年タイラーは、父親が連続殺人鬼かもしれないと疑念を抱きはじめる。
事件を調べている少女カッシとともに調査を進めると、その疑いがどんどん濃くなっていく。

既視感のある設定だが、演出や演技によって緊迫感あふれる作品に仕上がっている。

ジュブナイル要素とスリラー要素が絶妙に混じり合っている。

思春期の終焉を痛烈に焼き付けるラストシーンは印象的。

チャーリー•プラマーの演技はさすが。
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