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ザ・スリープ・カースのXXXXXのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・スリープ・カース(2017年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

アンソニー・ウォン兄貴、最後のスプラッターホラー!
『人肉饅頭』のハーマン・ヤオ監督とのコラボ作品。

香港映画には三級片と呼ばれるジャンルがあり、つまりは18禁の成人映画。
エロだけでなく、『人肉饅頭』に代表されるスプラッターホラーも数多く制作されており、日本に入ってきた最後の三級片になります。

寝ずに生きていられる方法を研究する、アンソニー教授の現代編と、日本軍と香港人の対峙を描いた第二次大戦中の過去編をクロスオーバーさせてます。

正直、『人肉饅頭』や『エボラ・シンドローム』などに比べると、ストーリーや残虐度は下がってます。
日本軍や従軍慰安婦の題材とか、相当キワキワなテーマもありますが、さすがのアンソニー兄貴!ゲロゲロ残酷描写で全てを吹っ飛ばします。
脳みそパッカーン!生首ズバッ!と気持ちいい感覚!(サイコパス😊

そして、禁断のチ○ポを中華包丁で切り落とし、切り落としたチ○ポをムグムグするアンソニー兄貴!!
ラストは、人肉を貪ると期待を裏切らない兄貴!

日本公開版は、禁断のチ○ポ切断にムグムグシーンにモザイクがかかってたそうですが、自分は香港版Blu-ray持っているので、何もかも見てしまいました。笑
見たい奴は俺の家で鑑賞会やろうぜ!!
爆笑🤣

近年では、香港騒乱での香港民主を支持した為、台湾に移住してしまい、映画出演もままならないアンソニー兄貴なので、今回が最後のスプラッターホラーとなるのがとても寂しいです。

ちなみに近年、中国の検閲が厳しくて、こういう三級猟奇片の制作が滞ってましたが、去年『正義廻廊』と言う作品で、香港にゲロゲロスプラッターが戻ってきて、三級片最大の大ヒット!と言うトピックが起きています。香港映画は死なない!と宣言したい今日この頃であります。
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