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LE CHOCOLAT DE H
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LE CHOCOLAT DE Hの作品紹介

LE CHOCOLAT DE Hのあらすじ

フランス・パリで毎年開催される、世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。 その大舞台で結果が発表される品評会において、辻口は5年連続で最高評価を獲得。それでもなお進化を求める辻口は2018年の品評会に向けて新作ショコラの創作に乗り出す。 辻口が追求するのは“発酵と発酵のマリアージュ”。カカオ豆の発酵から生まれるチョコレートの味わいと日本の発酵食材を掛け合わせ、世界一おいしいチョコレートを作り上げる構想だ。 辻口が向かったのは赤道直下のエクアドル。そこで発見したのは、多様な生物が共存する環境で 育った香り高いカカオ。さらに日本列島を巡る素材探しの旅では10年以上熟成させた「味噌」や、500年以上続く製法で炊き上げた「塩」など職人のこだわりが詰まった和の食材を再発見する。 本編を彩るのは絵画のような美しい映像。食材のみずみずしい表情、エクアドルや辻口の故郷・能登半島の雄大な自然を超ハイスピードカメラやドローンを駆使して描いていく。 パティスリー「モンサンクレール」(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なる13のブランドを展開する並外れた情熱と“人間・辻口”の素顔とは―。

LE CHOCOLAT DE Hの監督

渡邉崇

原題
製作年
2019年
製作国
日本
上映時間
80分
ジャンル
ドキュメンタリー

『LE CHOCOLAT DE H』に投稿された感想・評価

海老
3.2
ル ショコラ ドゥ アッシュ のオーナーシェフであり、世界で活躍するショコラティエ、辻口博啓シェフ。
「C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ=ショコラ愛好家の会)」によるショコラ品評会にて、何年も連続で最高位ゴールドタブレットを受賞する巨匠。
その彼を追いかけるドキュメンタリー。

正直に申し上げて、思っていた手触りとは違う、と最初は戸惑いました。
ドキュメンタリーゆえに語り部がいるかと思いきや、全ての説明は辻口シェフ本人の独白。

素材をうつす、あまりに流麗な絵と、
インタビューに応じる、全く演技のない平たい抑揚で語られる言葉。
緊張感と日常感の随分なミスマッチがマリアージュする事はなく、少し緊張がほどける。

調子は変わらぬままに追いかけるのは、彼の半生というよりも、素材とその生産者との繋がり。塩の製造工程の躍動感や、みりんが滴る透き通る色味、カカオの木の生命力。

そこでこちらもようやく気付く。

ああ、これは彼の物語でなく、チョコレートの物語なんだ、と。

主演は辻口シェフではなく、チョコレート。
彼の語りは金型やトレーやチョコレートフォーク。素材の輝くような姿こそが、この作品の本質であり、彼はあくまでショコラティエの立場で引き立てる。

生産者の手から離れたカカオは、国境を越え、トラックに揺られ、数々の素材と出会い、調理され、誰かに買われて、誰かの手に届く。

自分のカカオがどんな姿になるのか今まで知らなかった生産者。多くの出会いの果てに、シェフ本人が彼ら生産者へ手渡し、彼らは嬉しそうに、それを口に頬張った。
「なんて・・・美味しいんだ・・・」
一切の演技なく漏らした彼の表情が、全ての感動を語ってくれた。


この映画の中で出会う数々の人物と、彼らの手掛ける誇りある素材。それらが紡がれ、最後に一つの作品へと繋がっていく。
チョコレートは、小さな、物語の結晶。
あの黒い宝石の中に、映画一本分の物語が凝縮されている。


そんなチョコレートが、僕は大好き。



・・・。

もう一度言います。
僕はチョコレートが大好き。

もう一度言います。
僕はチョコレートが大好き。


もう一度言います。

僕はチョコレートが大好き。


海老@2/14の独白
男女問わず
チョコ食べたくなるえいが。

これはさいこうですね。レビューに追われる日々に、ほっと一息つける時間をくれました。


映画の舞台はコロコロ変わる。それは辻口さんが色んな所へ行くから。
じゃあなんで色んな所へ行くのか?
それこそこの映画が示してることだと思う。すごく雑に言えば、人間ってことなんだろうな。


この映画は辻口さんを撮ってるようで、辻口さんの背中に乗りながら、色んな世界に住む人たちを撮っているようだった。


ワクワクと感動が待ち構えているだけじゃなくて、自分の世界も広げてくれるこういう映画ってホントにいいなぁ。

たぶんこういうのはこれからもいっぱい公開されていくだろうからすごく楽しみです。
今の様に売れる前は「金髪チャラ男」で大嫌いでしたが、デパートの物産展の店頭で接客をされてましたが、とても穏やかで腰の低い方だったからびっくり!良い方向に変わられたのかと。どの様にして今に至ったかが理解できる内容の作品でした。

「陰翳礼讃」の考え方が共感できるし素敵です。

TMI...【ACE】Action against Child Exploitation
「子供、若者が自らの意志で人生や社会を築くことができる世界をつくるために、彼らたちの権利を奪う社会課題を解決する」 ことを団体の存在意義に掲げた日本生まれのNGO団体。
「スマイル・ガーナ・プロジェクト」を通じて児童労働や人身売買をなくすこと、教育や貧困家庭の自立支援などを、企業と政府へ政策提言しています。2月頃までチョコレート買ったら自然に募金されるキャンペーンが行なわれてました。
またインドでもコットン生産地の児童労働、劣悪な労働条件の改善にも積極的に取り組んでおられます。