りょう

ジョジョ・ラビットのりょうのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな映画は觀たことありません。面白い! アドルフ役もやった監督は強烈に面白い人みたいですね。

ブラックユーモア、強烈な皮肉、家族愛、恐怖政治の怖さ、戦争のバカバカしさ、政治的熱狂の怖さとバカバカしさ、. . . . あと、ナンセンスギャグ! 特に「ハイル・ヒットラー」が可笑しくて腹が痛かったです。"Heil-hitler" を動詞として "I was heil-hitlering you." みたいに言ってたのが最高でした。

はたまた、ドイツを舞台にしているはずなのに、大尉はヤンキー英語バリバリだし、アドルフは英語を喋ってるのに、ドイツ語を散りばめドイツ語の "r" はドイツ式に発音したり、面白すぎでした。

悲しかったり、怖かったり、しみじみしたり、笑ったり、なんでもあり。あと少年が可愛かったですね。
りょう

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