ジョジョ・ラビットのおがさのレビュー・感想・評価

ＷＷ２時代のナチスドイツの少年兵が訓練中にケガをして、、、
ふつうは暗くなってしまいそうな話を限界までコミカルに描いた作品。
ただそのコミカルの中でも戦争の凄惨さはしっかり描かれているし、それだけでなく母の愛、少年の成長、恋の甘酸っぱさ、カッコいいダメおやじなどなど、いろんな要素が含まれている。それでいて互いの要素が喧嘩せず、調和して2時間できれいに収まっているのが見事。
ジョジョとヨーキーの絡みがめちゃかわいい。生きててよかった。