このレビューはネタバレを含みます
ジョジョが最初から最後まで可愛すぎた。
ウィンクして舌を鳴らす練習をするシーン、幸せすぎる。
後半は涙が出っ放しだった。
子供が戦争に行くのは辛すぎる。
チャビーで可愛いヨーキーに武器が似合わなすぎる。
ユーモアがあって強くて優しいお母さんが亡くなっちゃったのが信じられなかったし信じたくなかった。すごく悲しかった。
ナチスやユダヤ人、戦争のことなど、大切な事がちゃんと描かれている。
ヒトラー風イマジナリーフレンドを通してより詳しく知ることができる。
ナチスかぶれのジョジョが実体験を通して戦争の怖さや無意味さに気がついたり、あんなに興味がなかった愛についても、いつの間にか恋に落ちて自然にダンスができる様になってたり、ジョジョのお母さんに成長した姿を見せてるシーン、観たかったな。
スカーレットヨハンソンに、ジョジョはお母さんの望んでる方向に向かって成長してるよ！と伝えたい。
終わり方も良かった！
(あと、キャプテンkは男が好きなのかなと思った、、)
Let’s everything happen to you
Beauty and terror
Just keep going
No feeling is final.
-Rainer Maria Rilke
すべてを経験せよ
美も恐怖も
生き続けよ
絶望が最後ではない
-M•R•リルケ
