ぜにげば

ジョジョ・ラビットのぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんかすげー良かったなー。
なんだろなこれ…
コメディなんだけどテーマは重くて、当然だけど前時代的で偏りがある。差別的でもあり悲しいけど、悲しくはならない。愛もあるし成長もある。なんだろなこれ。
ジョジョラビット感としか言えないような。少なくとも人生経験が乏しく、映画も全然見れてない俺からしたらそう言わざるを得ない。
好きだわシンプルに。
みんなの事を好きになっちゃう。なんで?
この世界の片隅にとか特にそうだけど(正確には映画がと言うよりはその時のみんなの感覚が)、戦争とか悲惨な状況下でも、それぞれの幸せはあるんだよな。
現代人の僕からしたら果てしなく不幸だけど、この時代に生まれてよかった、あの時代に生まれなくてよかったとも思うけど、生まれたら産まれたで幸せなこともあるんだろう。
なんなら堕落しきった現代の感覚の方が不幸なのかも。

こういう映画もっとみたいな。
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