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名探偵コナン 紺青の拳のnewのレビュー・感想・評価

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)
3.8
19世紀末に海賊船とともに海底に沈んだとされるブルーサファイア「紺青の拳」を、現地の富豪が回収しようとした矢先で殺人事件が発生。その現場には、怪盗キッドの予告状が残されていた。同じころ、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、毛利蘭と鈴木園子が現地を訪れていた。パスポートをもっていないコナンは日本で留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの手により強制的にシンガポールに連れてこられてしまう。

今年もコナン映画の時期がやってきた!
今年の目玉はキッドvs京極という図か。特に京極真は映画初登場と言う事で、中々新鮮。そんな映画デビューを果たした京極一人では映画の看板を背負わせるには荷が重いと言わんばかりの怪盗キッドの抱き合わせ商法感 笑。
最近、キッドの映画多いなと思いつつも、大好きなキャラクターなので普通に嬉しかったりするのだが、年々コナンと馴れ合うようになっていく彼にはライバルというよりは最早友達じゃんwとか思うほど今回はコナンとキッドの仲が良かった気がする。
コナンってそういえば少年漫画だったな!と思い出させるような、激しいバトルシーン笑、好敵手との共闘、甘酸っぱい恋愛模様等、男心を擽る展開も目白押しでかなり盛り上がりを見せた今作。相変わらずのツッコミどころ満載の内容ではあるが、それ込みで楽しめるのがコナンの良いところ。ここ最近のコナンの映画の中ではかなり面白かった。
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