ネオニダス

ブライトバーン/恐怖の拡散者のネオニダスのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

思ってたほどでもなかった。もしスーパーマンがヒーローではなく怪物になっていたら?みたいな予告で結構期待してたし、めちゃくちゃすごいからどう最後決着つけるんやろって思ったら解決せんのかい!って感じやったし…

なんで序盤でブランドンをいじめてた黒人は制裁を受けなかったのかとか(もしかしたらシーン外で静かに殺られてたのかもしれんけど)気になってしまった。お母さんも他の人らと違って一番最後までブランドンのこと信じてたし味方みたいな言動やったから、お母さんは説得の末に改心させるまではいかんでも、せめて見逃されて助かるくらいはあるんかなと思ってたらお父さんと同じく奇襲に走ってダメだこりゃってなったし(でも奇襲しなかったら宇宙船の素材の伏線が無駄になるし説得して改心したらそれはそれでチャチな話になるし難しいところではある)、結局誰も助かりませんよ、ブランドンは悪に堕ちたままですよって言うことさえわかってれば予告編さえ見とけばそれで十分な映画やった。雰囲気はすごく好きやけどね。あのイラストノートとかセンスの塊やと思う