キラー・ナマケモノのネオニダスのネタバレレビュー・内容・結末

表情豊かなナマケモノが高速移動で次々惨殺！スマホ操作してセルフィーも撮っちゃう！車も運転しちゃう！華麗な動きで日本刀も回避！雷鳴に合わせて瞬間移動！日本刀で刺されようがぶん殴られようが死なない！ってもはやナマケモノである必要性が全くないんよな。全然映画としては悪くはなかったんですけど。
こういう映画見る層は別になくてもええやろ？と言わんばかりに、なぜこんな高知能&高耐久のナマケモノなのかの説明すら一切ないのがある意味潔い。

しかし主人公、流石に密猟者からナマケモノ買うかもらおうとしてるのもやばい。まあでもそういう細かいことはいらないんですよね。この映画には
なんせナマケモノが大暴れして人間を虐殺すればそれでいいんですよ。変に色気出して、ラストに死んだはずのナマケモノが動いて「惨劇はまだ終わってない…」的な終わり方にしなかったのも高評価。まあ、何も考えず見れました。