dズニーでは「ピノキオ」でお馴染み、松の木人形の大冒険！
原作はカルロ・コッローディの童話「ピノッキオの冒険」
沢山の大事なメッセージが含まれている哲学ファンタジーであり、大好きな童話の一つです。
トトロさんがストップモーションアニメで！？✨ってことで、楽しみに楽しみに、オモチャ箱を空けるような心持ちで鑑賞いたしました♫
もうナニコレ！感動した泣いた良いお話すぎる！
お話は、原作よりもディズニーの「ピノキオ」をベースに肉付けされ、更に感動の物語になっていました。
ユアン・マクレガーのクリケット、これははまり役！さすが歌上手だし改めて多才な方だ。
ピノッキオの質感も最高だし、セットや小道具の質感も完璧でした。
純粋無垢なピノッキオの自己犠牲愛もですが、ゼペット爺さんを一人の人間として欠点も含めて理解し愛しているのが本当にすごい。
生まれたばかりのピノッキオの成長物語というよりも、ピノッキオの純粋さに感化されて変わっていく、ゼペット爺さんやスパッツァトゥーラの成長物語にもなっている。
どのシーンも素晴らしかったですが、各シーンの編集もすばらしく、時間の経過描写がオサレですね。実写ではできないし普通のアニメーションでもできない、ストップモーションアニメならではの動きの付け方がとても楽しかったです。
そして、この物語が更に好きになりました。
