ぞみ

天気の子のぞみのネタバレレビュー・内容・結末

天気の子(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初の!IMAX!!しかも意図しない、偶然のIMAX。笑 大迫力!映像も音もめちゃくちゃ良い!もうIMAX以外で映画観れないのではと本気で考えるくらい。新海監督の映画はただでさえ映像が美しいのに、それを超大きな画面の最高の質で観るなんて贅沢。鳥肌立ちまくりでした。音の立体感もめちゃ良かった。雨音がリアル。RADの音楽は今回も良かったな〜、やっぱりブレないなぁと思いました。序盤の♪愛にできることはまだあるかい のピアノバージョンの曲が切なくて好きでした。すごい体験をした。とっても楽しい時間でした。

「人の心が天気にこんなにも左右されるなんて」と言っていた帆高が、雨でもいいから一緒にいたい、と強く願うようになったのは…愛ですなあ。

瀧と三葉〜!びっくり!!四葉とテッシーたちも登場していたみたいだけれど、全然気づかなかった、エンドロールで知った。占いのおばさんが野沢雅子とか、声優豪華だな。小栗旬は小栗旬感すごかったけど、だんだん気にならなくなった。てか須賀さんすごい良いキャラ〜好き〜。軽率に好き。(サマーウォーズの侘助おじさんに似てない?笑)

ストーリーは今回も壮大でしたな…とても面白かったです。エネルギーがみなぎっている感じ。そして、新海監督にしては珍しく(?)分かりやすいストーリーと、報われるハッピーエンド。もう少し丁寧にやってくれても良かったような気もするけど。物語の最後にタイトルが出る演出に、最後の最後でやられました…君の名は、は割と序盤に出ていたよね。帆高と陽菜、キュンキュンニヤニヤしました笑。でも、あまり感情移入はできなかったかな…私が歳とったから?

あめ(猫)と出会うシーンが「バケモノの子」っぽかったり、凪くんの笑う横顔がクレヨンしんちゃんっぽかったり?私の勘違いかもしれないけれど、面白かったです。
私も須賀さんのあの小さな事務所で働きたいのだが…楽しそうな仕事すぎない??
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