序盤は伏せんばらまきありがちなファンタジー感炸裂って感じだったけど、途中からなぜかボロ泣きという…
これほど真っ直ぐな感情をわかりやすく表にさらけ出す、っていう表現がこのご時世なかなかないと思う。
人間、大人になると自分の中の感情と戦ってて、それが正しいのか間違いなのかとか自分自身で肯定否定を繰り返して答えがでない状態が多いけど
若さ故なのか自分の感情に疑問を抱かず、赴くままに行動するということが眩しく見えた。
あとは、色々模写されてる忠実性に感動した。
池袋の町並みとかリアル過ぎる…
もう少し大人のキャラクターにもフォーカスしても良かったのでは?とも思うけど、このストーリーで伝えたいことがあやふやになるから、ここまで一辺倒にしたんじゃなかろうかと