クーリエ：最高機密の運び屋の近藤りょうやのレビュー・感想・評価

ずっと気になっていたクーリエ。

ド派手なスパイアクションとかではなく、かなりリアルを追求したスパイ映画。これが実話とは。。。ほんと怖い。


突然スパイ活動を頼まれた営業マンが、任務を遂行するうちに精神的に疲れていく様や、ソ連に見つかる、見つからないの瀬戸際での掛け合いなどは緊迫感たっぷり。

その中で任務中に芽生える友情、絆。
これが最後にめちゃくちゃ感動する展開に。

地味だけど、しっかり余韻に浸れる、いい映画でした！