ごめんなさい、自分だけが感じたこと?ですので悪しからず
それは、これまでの経験から、“もっと感動”してもいいはずなのに・・・と思ってしましまったことなのです 実話だけになおのことです
何なのでしょう?
確かに、奇跡的に生還できた英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンは良かったぁと心底思いましたよ
でも、彼の“盟友”ともいうべきソ連側ペンコフスキー大佐が処刑されてしまったことへの“無念”・・・が勝ってしまったから
のような気がします
固く約束した亡命がかなわなかったこと、そもそも“おそまつ”?な作戦自体が失敗に終わってしまった・・・“無念”です
それともうひとつ・・・
決定的なのが、以前に観ている同じような設定(しかも、こっちも実話)だったスピルバーグ監督の「ブリッジ・オブ・スパイ 」(2015年)・・・こちらを観た後の感動が『自分の“基準”』になっていたのかもしれませんね