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ラヴィ・ド・ボエームのNeNeのレビュー・感想・評価

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)
4.6
なんとなくカウリスマキらしくないお話の展開だったけど原作のオペラがあるんか。
トンデモ展開もあまりなく観やすいし感情移入しやすい。

うだつが上がらない貧乏芸術家3人にはなんだか親近感を覚えます…

春、みんなで買い物してピクニックに行くところが幸せの絶頂で、ほがらかに笑うマッティペロンパー素敵だよ〜

大切な人のために大切なものやプライドを売ってお金をかき集める3人、泣ける。
で、なんかエンディングの唐突さに笑ってしまって画面の情報が処理できず巻き戻してしまいました。急な日本語は反則!!
哀愁は全開だけれども!!!
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