ゲット・アウトの監督が創り上げた社会派ホラー映画。
人には必ず光と影の部分があるし、それは社会においても同じこと。
今作はゲット・アウトのような人種差別にフォーカスはしてなく、「特権」や「階級」に焦点を当てた作品に。
格差問題はどこの国でも起こりうることで、人知れず勝手に恨みを買うこともあるかもしれない。
日常に潜む人間の強欲な点を鮮明に描き、また社会問題と繋げて監督独自の観点で警鐘を鳴らしている点はGOOD。
ゾワッとする怖さで個人的にはけっこう好きでした笑
今後もこの監督の作る映画は注目必至ですね!