野獣の広島カップのレビュー・感想・評価

いかにも短編らしい一点突破のインパクトの強い作品。短編は色々ゴチャゴチャ言わなくてもいいんだよという見本。このまま優れた長編の導入部として機能しそう。この後に色々と繋がって行くであろうストーリーを観客に自由に連想させる。

野原でワイルドに仲良く遊んでいた男の子二人。そのうちの一人がなんと底無し沼にハマってしまう。

その先は言えない...

物語としてもその先は言わない。ネタバレになるので私もその先は言えない。

短編のレビューはこのくらいの短さで丁度いい。
センテンスも短い方がいい。