ワン

聖女/Mad Sisterのワンのレビュー・感想・評価

聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)
3.0
格闘家の女性イネ(イ・シヨン)はある事件で過剰防衛と見なされ、1年半の懲役へ。出所後、発達障害である高校生の妹ウネ(パク・セワン)が待つ家に戻り、妹と人生をやり直そうとする。しかしウネは高校で同級生たちのいじめに遭い、彼女たちの友人の不良少年たちの美人局を手伝わされる。そのせいでウネは犯罪者に誘拐される事態に。異変に気付いたイネは妹を追うが、ウネは別の犯罪者に売られる。さらに一連の騒動には、意外な黒幕がいることが分かっていく。


妹の境遇があまりにも辛くて見ていられない。イネがどういう性格で何の格闘技をやっていたのかといった情報が少ないので入り込めない。何分かカットされているんじゃないかと疑っている。議員の手下は妹に「家に返す」と言ったはずなのにいつの間にか捕まっているし、議員は強力な助っ人を呼んだはずなのにたいした奴は出てこないし、やはりカットされているんじゃないかという疑いが深まった。
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