久々の映画なのになんちゅうチョイスをしてしまったんだ…
よくもまぁこんな話を思いつくなぁ。
一見訳分からんし終始引きながら観てるんだけど、なぜか引き込まれ次の展開を待ち侘びてました。
難しい話かと思いきや「偏見とは、人間とは」という、言ってしまえば単純なテーマでした。あらゆる問題をメタファーで表現してダークファンタジーに仕上げた感じ。「人間」なんてデカい単位のもの一括りにしちゃいけないよね。結局は個々の性格だと思う。
自らの無意識な差別的思想を突かれている気がしてイヤ〜な時間になりました。
それにしても物語の重要な部分にボカシを入れるのは本当に腹立たしい。作品に対するリスペクトがない！「ぼくのエリ」でも同じことで怒ったなあと思ったら原作者同じだった。日本版の余計な修正どうにかなんないんすか。
