東宝が上映明日までの予定だったから駆け込みで。記憶が鮮明なうちに!
比べるものではないけれど、私の中でミュージカル映画は今のところLALALANDを超えてくるものは無いんだなあやっぱり、、でも!ミュージカル映画はやっぱり良いと改めて強く思わせてくれる今作だった。またラップ基調のミュージカルものは初めて観たけど最高に良!自分の生まれた身として、移民として生きる想いに共感する事はないからこそこの舞台でいうとハイツで生きる移民の人々の葛藤を少しながら学ぶことが出来たし、また、今彼らのように実際にハイツで生きる人たちはこの作品に対してどういう感情を抱くのかなと第三者の視点で疑問を感じながら鑑賞する事が出来たのにも意味があった。移民問題を取り上げる作品は今までにも数多くあるはずだけど、苦しい現状や描写も、彩り豊かで尚且つみんながとびきり笑顔な明るいタッチで展開していく、この作り手の時代の変化をプラスに汲み取っている意志が直に伝わってきて素直に感動したな。中盤、ちょっとストーリーがギュッとなってる気がして中だるみするかもと思ってしまったのを反省。個人的に特にベニーとニーナの関係性に胸熱すぎて泣いた。笑 予告から気になってて、スクリーンで観て良かった☺︎