ロックウェルアイズ

超・少年探偵団NEO -Beginning-のロックウェルアイズのネタバレレビュー・内容・結末

超・少年探偵団NEO -Beginning-(2019年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

この作品は意外にも上映館が少なく、東京でも、1日に何本もやっているのは新宿バルト9くらいでした。
やはり、都内屈指の映画館ということもあって二十面相の迫力や臨場感が伝わってきて、正解でした。
実際の事件を元にしているところなど、現実からかけ離れてないるようで何処と無くリアルで、青毛布の者のくだりや最後の学校の隠し扉から地下を通って博物館へ行くところなどはドキドキでした。ビビリの私にとっては少し怖かった。
タイトルにbeginningとあるように、最後の終わり方はこの話がプロローグ的な感じでした。
ラストでもクロサキかと思ったら…
二十面相はまだ芳狼を欲しがっていた。
撮影は2年前にしたそうなので、続編があるようには思えませんが、私はプロローグだけでも十分楽しめたと思います。