めぐる

小さい魔女とワルプルギスの夜のめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

原作は「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズを書いた児童文学者の作品名の映画化。100年前に産まれた方の作品。他の作品でドイツの文学賞などを受賞もしている。この作品の原作は読んだこと無いけれど、大どろぼうホッツェンプロッツシリーズは好きだった。なのでちょっと期待値高すぎたかも。児童文学作品の映画化なんだけど、終始暗い映像で美術も衣装も大人寄り。

白魔女と黒魔女が基本の話。でも何が良い魔法の使い方なんだろう?と少し頭を捻る。最後、自分だけ魔法が仕えるようにしただけではなく、他の魔女をカエルにしちゃっては寂しいから(父親がギャンブルにハマってDVされていた子)他の子をイジメてた子と差があんまりだ。まあ、歳を重ねると簡単に自分を曲げないから仕方ない?1人で(カラスは一緒)で踊って楽しいかしら?善と悪がぐちゃぐちゃ。そんなこんなで疑問部分もところどころあったので私には刺さらなかった。
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