このレビューはネタバレを含みます
昨日ホールドオーバーズを鑑賞して、今作にもポール・ジアマッティが出演していたので偶然すぎてびっくり笑
フィクションとノンフィクションの2部構成で語れるオムニバス。2篇とも差別や多様性を語るのに容赦がない。大きな話の展開がある訳では無いのだけど何故か見てられる不思議。
前半の「フィクション」では先生が口にする、たとえ事実だとしても文章に起こしてストーリーにした時点でフィクションになるなんてどんな言い訳やねん笑。究極過ぎた。
後半の「ノンフィクション」では小さい少年が戦犯すぎた笑。ドキュメンタリー作品などはとてつもなく大変な人の人生をエンタメとして消化している自分や世界に少し違和感を感じさせてくれた。