ストーリーテリングの作品情報・感想・評価

「ストーリーテリング」に投稿された感想・評価

leyla

leylaの感想・評価

3.8
シニカルで不謹慎だけど、たまに観たくなるトット・ソロンズ監督作品。

気持ち悪いのに、一歩間違うと誰もがこうなるんじゃないかと思わせる絶妙なリアリティが好きです。前に観た2作品よりもタブーに切り込んだ、毒っ気のあるブラックコメディ。と言っても笑えない。

2部作だけど、特に繋がりはない。

『フィクション』
冒頭から女子大生と脳性小児麻痺の青年とのfuckシーンから始まり、その女子大生が、今度は黒人の教授とfuckする。いきなり繊細なところをズバっと切り込んでくる感覚。差別を違う観点から描いていて毒気多め。

『ノンフィクション』
ある家族のドキュメンタリー映画を撮るという設定で、いろんな事が起こる。出てくる人がいちいち気持ち悪いんだけど、実際にいそうと思えるところがジワッとくる。

ジャケが煽りすぎててマトを得てない…
eggl9pse

eggl9pseの感想・評価

5.0
悪趣味とか登場人物の行動が滑稽とかそういうことじゃないと思う。しっかり登場人物を見つめていて温かさすら感じた。
I

Iの感想・評価

-
『ノンフィクション』は毒の強いコメディとして面白かったけど、『フィクション』の方はブラックユーモアなのかただの悪趣味なのか区別がつかなかった
トッド・ソロンズ ウエルカム・ドールハウス監督 見ていないと思う
 黒人の大学教授が自分の生徒をレイプして、「犯してくださいって言え!このメス豚が!」みたいな事を言わせて問題になった映画。当時、問題になりすぎて トッド・ソロンズ監督も修正を入れなくてはいけなくなったが、レイプシーンはカットせず、バカでかいモザイクをわざと目立つように画面に配置して、声や音は丸聞こえにした。
 映画の内容は短編を2つ並べた構成になっているが繋がりはない。前半は大学で映画の授業を行う話で、後半はアメリカのある家庭に密着したドキュメンタリー。アメリカ人への厳しい視点と皮肉で、アメリカ国籍の人間は徹底的に悲劇的な結末が訪れる。そしてその原因を作り出しているのは自分たち自身であり、これは自業自得なのだという最悪な話。子供が全く可愛くないし、老人はバカで最悪だし、中年はギャグが寒くて空気が読めない。若者は無気力で怠惰なのに権利だけは主張する。
 こんな世界、滅びてしまえ…
だっし

だっしの感想・評価

3.8
末っ子のクソガキ加減が過ぎてて
めっちゃ面白い
この映画は偽善者じゃない限りみんな
笑ってしまうと思う
EE

EEの感想・評価

3.6
シャバい登場人物を撮ってるから退屈で、しょうもない空気がずっと流れてるけど、飽きることなく見れた
劇中のドキュメンタリー作家が密着してたにも関わらず、事件の全貌を捉えられてなかったのも最後まで登場人物を間抜けに描いててすごい
米津

米津の感想・評価

4.0
フィクション
ピンク女は偽善者もいいとこだけどとにかく可愛かった。黒人の作家に二人の関係を暴露するような小説を読み上げる会議室の気まずい空気感とかが面白すぎて不謹慎だけど大爆笑しちゃった。
ノンフィクション
クソガキがホントにクソすぎるし自己中すぎて不謹慎だけど笑っちゃった。ノンフィクション作家もいけ好かないしとにかく気持ち悪い奴らが多すぎる。でもそれが面白くて不謹慎で良かった。
しのP

しのPの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

喰い物にされる。利用される。使役される。報われない。満たされない。受け入れてもらえない。ありそうなお話を生々しく。それが人生なんだよなんて云えません。
すべての作家および観客を真顔で殺しにかかる映画。眉をひそめて差別的な描写を拒絶したかと思えば、別作品ではボタンをかけ違えたキャラの言動を嘲笑う…それぞれのフィクションの内容に沿って柔軟に表情を変えるということについて。映画を日々消費する人間としてはギクッとする場面が多すぎて全然笑えなかった。これはわたしの意見だから、という保身の態度を盾にして物語を否定するのが何とも。ソロンズのカメラが捉える視線。
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