新年最初の映画に「フォードＶＳフェラーリ」を観てきた。
1960年代、ルマン24時間耐久レースにまつわる実話。
ルマンの常勝フェラーリに立ち向かうフォードのケン・マイルズ、キャロル・シェルビー。
クルマやレースにそんなに詳しくないけどめちゃくちゃ楽しめた。
Dolby Cinemaで観たんだが映像も音響も桁外れの臨場感に驚愕！
エンジンの爆音！スピード感！せめぎ合う緊迫感！観ていて全身に力が入る！
マイルズ、シェルビーの熱い男の絆にジンワリ。しかし殴り合ってふたり寝転んで一緒にコーラ飲んでってベタ展開には笑ったがw
あとマイルズの奧さんモリーがめっちゃいい♪無鉄砲で危なっかしい旦那を支え勝ち気ながら鼓舞する樣に惚れた。カトリーナ・バルフ覚えておこう。
ルマンレースに男の友情、夫婦愛、親子愛、いろいろ盛り込んでる割にはちゃんとまとまってて見やすい脚本も上手い。ただフェラーリ側ももう少し描いて欲しかったというのは望みすぎかな。
