どうして会社組織には、人の成功に水を差す、自己承認要求の高いクソがいるのでしょうね？
色々と理由が、あるんでしょうが、ムカつきますよね。
まあ、映画や実社会でも、とんでもないクソがいるからこそ、逆に盛り上がるってことも良くありますけどね。
この映画は、基本、アメ車がイタ車をぶっ倒すって構図なんですが、アメ車内部のクソ対策も盛り込まれております。
レースのシーンは凄い迫力です。まるでその場にいるようでした。
とかいっても、私はマニュアル免許を取得しましたが、エンジン7000回転の世界なんて、全然わかりません。
車の重量がなくなる感覚ってどんな感じなんだろう？
重力がゼロだから、落下した時みたいなんだろーか？と勝手に推察したりしております。
クソ対策のリスクの高い作戦はホントに面白かったですねー。フォード2世ウケる。
キャロル・シェルビーとケン・マイルズの友情は感動的です。
2人の殴り合いも微笑ましい。
そして、ケン・マイルズの奥さんの懐の深さも大したもんです。
シェルビーが、マイルズの参加しなかったル・マンで敗北した時に、フォード2世に対して「礼はいらない」って言ったところが好き。
因みに、ヨーロッパ圏ではタイトルが「Le Mans 66」になっているようです。
現在は、ル・マン24時間レースには、フォードもフェラーリも参加していませんね。
出来れば4DXで観てみようと思います。
